院長米川俊
地域医療に力を尽くす父の背中を見て育ち、同じく医師を志す。関西医科大学卒業後、名古屋第一赤十字病院にて耳鼻咽喉科と小児科の研鑽を積む。1976年に父の急逝によって「米川医院」を継承し、働き盛りの世代や子育て世代に頼りにされている。
西洋医学と東洋医学の併用により
本来の免疫力や回復力へアプローチ
「米川医院」2代目院長の米川俊です。名古屋で生まれ育ち、研修医として学びを深めている最中に父の医院を引き継ぐことになりました。これほど早く開業することになるとは思ってもみませんでしたが、医院の再開を待っていてくださる患者さんに応えたいと思い、研修終了直後から地域医療に携わるようになりました。
耳鼻咽喉科と小児科を中心に幅広い疾患に対応しています。また、患者さん自身の免疫力や回復力を高めるため、近年は東洋医学を取り入れた治療に力を入れています。東洋医学では症状が出た原因や背景も考え合わせながら漢方を処方しますので、西洋医学と東洋医学の併用により、お一人お一人に合わせた「オーダーメイド的な治療」に取り組めます。
東洋医学になじみの少ない患者さんも多いため、当院ではじっくりお話しをするスタイルを大切にしています。対話を通して不調の根源を探り、地域の皆さんの健康を支えていく。それが当院の役目だと考えています。
日常的な疾患に
幅広く対応しています
専門とする耳鼻咽喉科や小児科だけでなく、あらゆる世代の日常的な体調不良に幅広く対応し、総合的な診療に力を入れています。
治療に東洋医学を
取り入れています
薬で症状を抑えつけるのではなく、患者さん自身の免疫力や回復力で症状の原因にアプローチできるよう東洋医学も活用しています。
西洋医学と東洋医学を
併用しています
顕微鏡で精密な検査を行い、漢方処方の裏づけに用いることで、西洋医学と東洋医学双方のメリットを生かし治療を行っています。
耳鼻咽喉科
耳鳴りや鼻水、鼻づまり、喉の痛みなど、耳・鼻・喉にまつわるさまざまなお悩みに対応しています。症状の原因や背景を探るため、当院では問診を特に重視。じっくり時間をかけて患者さんのお話をうかがい、治療方針について丁寧に説明します。聞くべきことをしっかり聞き、伝えるべきことをきちんと伝えることで、症状の改善だけでなく、その症状が出にくい健やかな体づくりをめざします。
小児科
ちょっとした風邪や発熱など、子どもの体調不良は耳鼻咽喉領域と重なり合う部分が多いため、お子さんの体調不良に関してもお気軽にご相談ください。また、東洋医学は子どもにも対応していますので、抗生剤を使わない「体に配慮した治療」につなげることも。抗生剤は効き目が強い反面、体にかかる負担も大きいため、当院では子どもの病気治療にも漢方を処方することがあります。
漢方内科
東洋医学では、西洋医学とは異なるアプローチで治療を行います。西洋医学のみの検査では原因がわからなかったり、治療を続けても思うような改善が見られなかったりする場合は、東洋医学でアプローチしています。当院では西洋医学と東洋医学を融合させ、症状の原因をしっかり見極めた上で、患者さんそれぞれにマッチした漢方を処方しています。
米川医院
地下鉄鶴舞線 浄心駅から徒歩1分